以下の誤りがありました。
慎んでお詫びを申し上げます。
『山本巌の漢方 症例&144処方臨床解説』第1刷
P.210/桃仁・牡丹皮の薬能 化瘀(血種 → 血腫)
P.225/❸祛湿薬 → 祛風湿薬に訂正。
P.370/17行目 ……がある(消風散).→ ……がある(温清飲).
『漢方123処方臨床解説』第1~3刷
P.183/下から3行目/大塚経節先生→大塚敬節先生に訂正。
P.186九味檳榔湯/図表中/枳実は削除。
P.187九味檳榔湯/解説/2行目/枳実は削除。
九味檳榔湯に枳実は含まれません。
『藤本蓮風 経穴解説 増補改訂新装版』(第2刷)
P405/下から5行目/中□とか関元……→中脘とか関元……に訂正。
山本巌流漢方入門 第1~3刷
P.103/逐水薬/「牛蒡子」→「牽牛子(けんごし)」に訂正。
『日英対照 漢方用語辞書(基本用語)』
英語表記に不統一がございました。
以下のように修正いたします。
2020年7月1日作成/日本東洋医学会辞書編纂委員会
P13 陽病[陽病期]
p63 yang stage pattern
A general term for three yang patterns (greater yang pattern, yang brightness patt
ern, and lesser yang pattern)
↓
A general term for three yang patterns (early yang stage pattern, middle yang stage
pattern, late yang stage pattern)
P13 陰病[陰病期]
p63 yin stage pattern
A general term for three yin patterns (greater yin pattern, lesser yin pattern, and
reverting yin pattern)
↓
A general term for three yin patterns (early yin stage pattern, middle yin stage
pattern, late yin stage pattern)
『鍼灸治療 上下・左右・前後の法則』第1刷、第2刷
P.182/例3/「胃経の右肩髃中心」→「右肩髃中心」に訂正。
『日本鍼灸の診断学』(第1刷)
P.262/表5-7八綱弁証と六祖脈/八綱の列の虚→実、実→虚に訂正。
P.284/図5-22寸口部の臓腑経絡配当/a八木下勝之助の配当/右側の浮:脾→沈:脾に訂正。
P.284/図5-22寸口部の臓腑経絡配当/b経絡治療の配当/右側の浮:脾→沈:脾に訂正。
P.382/本文4行目/四診合算→四診合参に訂正。
『藤本蓮風 経穴解説』(第1刷)
P.145 / 図 17 「 大腿直筋 」→「 縫工筋 」、「 縫工筋 」→「 大腿直筋 」に訂正。
P.237/11・12行目 「形成文字」→「形声文字」に訂正。
引用参考文献( p.470 )に以下の文献名が漏れていました。
『経絡経穴概論』, 教科書執筆小委員会, 医道の日本社, 1997
『藤本蓮風 経穴解説 増補改訂新装版』(第2刷)
P.11 /魚際/穴処/北辰会/「第一中手手根関節の上」 → 「第一中手指節関節の上」に訂正。
P.36 /中府/穴処/北辰会/「鎖骨上窩」→ 「鎖骨下窩」に訂正。
P.302/陰谷/穴処/北辰会/「半腱様筋腱の間」→「半腱様筋腱と半膜様筋腱の間」
『漢方治療44の鉄則』(第1刷)
P.147/ 茯苓飲 /解説 7行目 /「橘皮枳実生姜湯 と枳実湯の合方でもあり 」→「橘皮枳実
生姜湯 に人参湯のような処方を合方した方意 」に訂正。
P.314/ 茯苓 4行目 / 建 脾止瀉→ 健 脾止瀉
P.351 処方集 &処方索引/葛根湯加川芎辛夷の組成に 川芎 3、辛夷 3 が抜けていました。
(正)葛根 4、麻黄 3、桂枝 2、芍薬 2、甘草 2、生姜 1、大棗 3、川芎 3、辛夷 3
P.351 処方集 &処方索引/防風通聖散 /組成に 白朮 2 が抜けていました。